それにしても分からないことばっかの映画だったなぁ。。ネットで色々な解釈を読んだけど、なんとなく間違ってるような印象のものばかり。
解釈だと小説も否定してるけど、原作者否定って如何なものか、、、ネットでも論じられてるけど、作中の中のHALとの対決をどう捕らえるかがポイントになりそうだよね。まぁ語れるほど理解できてないからな。ただ、映画に説明が無さ過ぎて、これじゃ正解へはたどり着けなさそう。でもそれも意図しているとしたら、そうとう観客に投げてる作品だな。ほかのキューブリック作品もみてみよう。
でも、宇宙感みたいなものが既成のものとは違い(むしろこの映画自体古いものなのだから、宇宙の「既成」概念でいえば、この映画は、むしろ古典に当たるのかもしれないが)新たな宇宙感を持った。
ちょっとだけ、ネットで語られていない(かもしれない)ことをひとつ。
最後に行き着く、部屋。これがヴィクトリアンであったことに興味を抱いた。ヴィクトリアンは、自らを規則に縛り付ける。SMの快感だな。他人のヴィクトリアンの強制は地獄。神の裁きを受け地獄に落ちたことの投影なんじゃないかなってね。
ただ、作中のアイテムはどれも自分好みのプラなデザイン
とりあえずパソコンの名前はHAL9000にしました
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