記憶する住宅・美崎薫

by eriyori on Wednesday, 25 June 2008

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http://journal.mycom.co.jp/index.html
僕は、建築を今学んでいるのですが、不満というか建築の限界を見てしまっているような気がする。建築っていうのは昔から当時のの最高の技術を集めて作ってきたものだったはずなのに、さいきんは回帰現象さえ見られる気がする。技術的革命が起こればそれに倣うのが筋である。たとえば川合健二などはエネルギー革命に乗っかった人であるし、エッフェルだって革命を起こした。今、情報化社会などというものは終わってしまった。もはや情報社会は当たり前のものになった。それなのに建築はいまだ、アナログな方法によってしか空間をつくりだせていない。それゆえに僕は最近インターフェイスに興味を持つようになってしまったのだが、、、
って前のブログみたいになってきてしまったw
そうしたときに僕は、昔読んだ本を突然思い出した!20061103185306大人の科学vol.3カメラが欲しくて買ったやつだ。でも、この中になんかスクリーンセイバーをずっと家で流してる人がいるとか書いてあった気がするなぁとおもい。再見!そうすると、あった。しかもまだ今ほど有名ではない茂木健一郎と対談しているではないか。さすが茂木先生お目が早い。。。(ソニーの研究所にあこがれる僕にとっては茂木先生はカッコヨクテシカタガナイw)
で、そのタイトル、「記憶する住宅」 これだ!!もう、実践しているではないか。僕の考えなんてまだまだヒヨッコだったね。世の中には探せばすごい人がいっぱいいるんだなぁ。
記憶する住宅の内容は以下のPDFを読むと良く分かります。
http://www.interaction-ipsj.org/archives/paper2004/pdf2004/P07.pdf

話を続けると、実は卒業論文で、建築家じゃない人の建築、特に村山知義という人を扱おうとおもっていて、建築家がいかに閉塞的であるか。を考えたくて、たとえば現代なら荒川修作さんとかかなり建築について過激な発言をしているし、grafとかも面白いもの作ってるし、、、とにかく建築は建築家だけのものじゃないよってことを言いたくてね~ でもこの建築を作った美崎薫さんにも取材したくなってしまった!!会ってお話したいなぁ。僕の夢を先に走ってるかたなんだものねぇ
文中画像は以下より
http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20061103/p1

4 comments

遊びにいらっしゃいますか?
美崎薫 拝

by misakikaoru on 17 January 2009 at 20:04. #

拝啓 美崎薫様
はじめまして。コメントに気がつくのが大変遅くなり申し訳ございません。お誘い誠にうれしく思っております。
また、勝手に紹介をしてしまい申し訳ございません。

もし、ご都合つきますときございましたら、ぜひお伺いしたいのですが。

勝手なことを申し上げ恐縮です。
もし、このコメントにお気づきになりましたらご返信のほどよろしくお願いいたします。

by eriyori on 11 January 2011 at 10:35. #

This comment has been removed by the author.

by eriyori on 11 January 2011 at 11:07. #

メールアドレスを記させていただきます。

eriyori[Gメール]

(※Gメールを@gmail.comとしていただければと思います。)

お手数をおかけし大変恐縮です。ぜひ記憶する住宅を拝見させていただきたく存じます。

by eriyori on 11 January 2011 at 11:09. #